凄い、これは凄い。
ジョニー・デップとベネ・チオ・デルトロがラスベガスで薬でラリっておかしくなってる様子だけの2時間の映画。
ストーリーらしいストーリーもないけども、いちいちえげつないセットや撮影が出てくる。
ユニバーサル制作だし結構なお金がかかってるけども、これ、どうやって利益を得ようとして作った映画なんだろう。
現代では絶対に作られないのは間違いない。
少なくともこの規模感では。
あまりにもずっとめちゃくちゃだし、最後はホテルの部屋もめちゃくちゃになるし、何それと思いつつ、最後はローリングストーンズが流れていい感じで終わった。
いい感じになるんかい。
めちゃくちゃ可愛い女の子が出ていると思ったら、1998年のクリスティーナ・リッチだった。最強の頃だ。