悲劇が周りを巻き込みさらに大きな悲劇を生む、そんな作品でした。
ユダヤ人迫害をテーマにしていましたが、目を背けたくなるシーンはなく、ただ、主人公の生還を果たした際の髪の毛が壮絶さを語るに十分でした。…
ずーっと前に観てクロード・ルルーシュを知るきっかけになった映画
何年経っても、いろいろなシーンやセリフが記憶に残っていた
やはり、すごい!
ラフマニノフを浴びるように聴いて頭がボワーンとなった
ひ…
第2次世界大戦下のフランスを舞台に愛情と裏切りのはざまで翻弄されたユダヤ人一家の姿を描くドラマ。設定からして戦争そのものの悲惨さを描いた映画かと思って観たら人間の愛憎ドラマだったのが意外だった。時間…
>>続きを読む何者かの密告で捕らえられたユダヤ人家族
唯一生き残った娘サロメの回想で大戦中と現在を行き来する物語
全編を通して流れるあまりに有名なラフマニノフピアノ協奏曲第2番に 最初は音楽に押され気味だったけ…
しゅご………………やっぱり結局フランスの映画監督すき……となる。寄せては返す波のように感情が昂っていく。これ映画館で見てたらラスト私ちびってたんじゃないか?
ピコリにトランティニャン、アニージラル…
ナチス占領下のパリ。郊外の友人家族の城に隠れ住んでいたユダヤ人一家が密告により捉えられ、娘だけが生き残る。
何より印象的なのは全編に流れるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で、この曲を聴くための映画と…
2023-136
冒頭に【ピアノを主題とする映画小説】とあるけど、その言葉通りラフマニノフのピアノ協奏曲第2番がこの作品の中心
協奏曲を聴く事で過去に想いを馳せるという構成が好き
パリでの密告と田…
全編にラフマニノフ。
幸せに暮らしていた時期と、そのユダヤ人一家がゲシュタポに密告され戦後生存者の娘が自分たち家族に死をもたらした密告者を探すために村に戻ってくる、というストーリー。
因果、転生、…