これエゲつないなぁ、、、
いわゆる胸糞悪い系の作品。
途中観てらんなかった。
今っぽいというか、現実味あるからよりキツい、、、グサグサ刺さって苦手です(´・ω・｀)
と、ストーリーは置いておいて。
ムロツヨシ。
ムロツヨシさん流石だよ。
気狂い中年を演じたら右に出る者は居ませんね。
気狂い中年オッサンが僕は大好きです。なのでこの作品も好きです！！
有難うムロツヨシ。
ムロツ良しって感じです。
まだレヴューは続きますが、執筆していて自分でこれどうなのかな？寒くね？って思ったので、続きは、下の方に隔離しときます。
時間に余裕があって、その日の自分のリソースを無駄なものに捧げても良いと思っている方は読んでも読まなくても良いので、もし読んでしまう場合は生暖かい目で見守ってください。僕の中のオッサンの新芽が芽吹いております。片足突っ込んでます。オッサンは話が長いのです、、、
( ｀灬´ )ｶﾞﾊﾊﾊ
ムロツヨシさんの怪演は正しく気狂い中年そのものでした。皆オッサン嫌いだし、オッサンもオッサンが嫌い。これはこの世の理です。真理です。僕もオッサンが嫌いです。でも、オッサンに人生を垣間見る事が出来るので好きでもあります。オッサンは一生懸命生きています。オッサンは少しだけ周りに目がいかないだけ。オッサンは少しだけ自分勝手なだけ。オッサンは少しだけ汗臭いだけ。また、善きオッサンも存在します。善きオッサンと言うよりはオジサマという表現の方が正しいかも知れません。そして、僕もいつかオッサンになります。男の人生というのはオッサンを避けて通る事が出来ません。嫌でもオッサンになります。誰しもが通る道、オッサン。オッサンにならないとお爺さんになる事は出来ません。全ての生物はオッサンが嫌いです。しかし、お爺さんは好きです。大切にします。何故お爺さんはオッサンと違い好まれるのでしょうか。何故お爺さんはオッサンと違い大切にされるのでしょうか。答えは簡単です。お爺さんは“和やか”だからです。では何故お爺さんは和やかなのか解りますか？それは、オッサンの頃迫害される事で他人に対して優しく接する事の重要性を身を持って学ぶからです。LOVE＆PEACEです。つまり何が言いたいか。オッサンになる事は進化の過程で絶対的に必要なのです。なので僕は必ずしもオジサマではなく、オッサンらしいオッサンになりたいです。オッサンらしいオッサンになりたいとはいえ、臭いオッサンにはなりたくないです。他人に迷惑をかけるオッサンにはなりたくないです。僕がどんなオッサンにないたいかを説明したいと思います。オモロいオッサンです。明るいオッサンです。少し毛深いオッサンです。時々余裕が無いオッサンです。少々調子に乗りやすいオッサンです。まあなんて言うか、あのオッサン変だけどオモロいよねちょっと臭いけど(笑)。くらいのオッサンになれれば良いなあと思っています。そして、そのくらいのオッサンになる為にこういった作品、創作物に於ける気狂い中年オッサンは非常に貴重な存在なのです。何故なら、オッサンは孤独なのです。皆から嫌われて、同族であるオッサンからも嫌われ、救いがないのです。ですが、唯一の救いがあります。第三者気狂い中年オッサンを見るこです。創作物の中のイマジナリーオッサンは大概やべぇオッサンです。それも大分誇張されています。やべぇやべぇオッサンなのです。｢流石に自分はここまでやべぇやべぇオッサンではないな｣と他人を見下ろして心を落ち着かせる事が出来るのです。この現象をカースト制度と言います。オッサンにも優劣というものがあります。そして下に行けば下に行く程母数が多いです。待って下さい。上を見るのは良しましょう。気が狂います。とまあ、何が言いたいかと言うと、オッサンを愛しましょう。よく季節の変わり目に市街地に全裸のオッサンが目撃されたという報道を目にするかと思います。｢なんだよこれ、意味わかんない。気持ち悪っ。｣って思うかも知れません。しかし、全裸中年オッサンにも人生があります。想像してみてください。長年愛していた娘が中学生になり｢お父さんの服と一緒に洗濯しないで｣って言ってきたとしたら。勤続25年、昇進する事なく窓庭に追いやられ、職場に居場所がないとしたら。街行く人の視線が頭の上にあり、擦違様に｢ｸｻｯ｣って言われてたとしたら。僕には想像力がないのでそのオッサンの立場にならないと解らないですが、悔しい思い、惨めな思い、やり切れない思いを感じているかもしれません。気が狂ってしまう様な想像を絶する人生を送ってきているかもしれません。季節の変わり目に何もかもを捨て去り、市街地を全裸で彷徨いてしまうかも知れません。少しだけで良いのです。オッサンに優しくして下さい。そして僕が完全体のオッサンになった時、優しくしてください。宜しく御願いいたします。有難う御座いました。
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