イスラム映画祭2022で観た。
墓守が主人公なので墓地が何度も出てくるんだけど、草花がざわざわと茂っていて素朴でからりとしていて何度も見惚れた…
物語もテンポ良く分かりやすくて、ジットリ重い感じが…
5/3イスラーム映画祭
12:50『時の終わりまで』アルジェリア
クスクス美味しそうだけど常にとんでもない量で出てくる 食べてるシーンはあんまり出てこなかったね
コミカルでみんなそれぞれの魅力…
このレビューはネタバレを含みます
イスラーム映画祭7
公式?
アルジェリア西部の集団墓地で、遺体のお浄めと埋葬の仕事をしているアリー。ある聖廟参詣の祭りに、姉を亡くして絶望する女性ジョヘルが訪れる。その頼みを聞くうち、ジョヘルと親…
このレビューはネタバレを含みます
現世以上の何かを信じることの1つの大きい恩恵は、現世を急がず生きられるようになること、あるいは現世の馬鹿馬鹿しさに付き合っていられる暇を持てることだと思われた。
死に、近寄りすぎても、または遠ざかり…
人間の死生観をテーマにした物語で現世の終わりと終末、2つの意味が込められている。金儲けのナビール、結婚に浮かれて墓地の仕事を放り出すジェルール、子供たちから不吉だと石を投げられるアリーの行き着く先は…
>>続きを読むヤスミーン・シューイフ出色の初監督作(イスラーム映画祭で上映『ラシーダ』のヤミーナ・バシール=シューイフ監督は編集者でもあるので娘のデビュー作を編集で支えている)
アルジェリア西部の集団墓地(スーフ…
アルジェリア西部の集団墓地で、墓守をして暮らすお爺さんが主人公という珍しの。
かつて聖廟詣での人々をもてなしていた姉を、娼婦と思い込んでいた妹の目に映るアジール/公界模様と、おくりびとによる老いら…
とにかく明るく広い空や海や色彩が美しいアルジェリアの田舎町のお話。
色彩の美しさに反してお話の内容は、、、
あれこれ報われないアリーがかわいそう。
khaledのEl Arbiが良き。
イスラーム…