テーマは、トラウマの克服なのかなぁ.. とても難しかった。
アダムとイヴを想起させる林檎の木のシーン(ジャケ写の)の美しさ。
うっとりと映像美に引き込まれるのに、意味深な物が次々に現れて、心理的にじわじわと追い詰められていく..
更には悪夢を具現化したみたいな不気味なシーンが何度も表れて、一体何を見せられてるのかと頭が混乱してしまった。
心の傷を癒す為に出かけたのに、癒されるどころか..
すごく気持ち悪い。
これは一見、女性が不快になるようでいて、実は監督が伝えたい事は別にある。と、思う。
監督が男性であること、そしてその視線がこの作品の救いでした。
同じ顔だった⁈