ウーバータクシーかと思って乗り込んだら全然違う女性の車だった事件をきっかけに運命的な出会いを果たした黒人とユダヤ人のペアだったが、宗教も偏見もバリ違う互いの両親というどでかい壁にぶち当たり…という話。コメディを使いながらも色々と問題提起していくが、まぁ最後は非常にアメリカテンションなエンディングに。最近どの再生ボタン押しても人種やら性別やらがテーマになっていて、「またか...」と疲れ始めてきちゃった。それ自体は全く否定しませんが、それすらもわざわざ触れずに当たり前にやってる、みたいな「次の映画」がもっと世にありふれてほしいな〜。きっと。もうすぐ。
