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遺灰は語るの犬のレビュー・感想・評価

遺灰は語る(2022年製作の映画)
3.3
シナリオ

1934年にノーベル文学賞を受賞した文豪ルイジ・ピランデッロは、自分の遺灰を故郷シチリアへ移すよう遺言を残すが、独裁者ムッソリーニは彼の名声を利用するため遺灰をローマに留め置いてしまう
戦後、ピランデッロの遺灰はようやくシチリアへ帰還することになり、シチリア島特使がその重要な役目を命じられるが……

イタリアの名匠タヴィアーニ兄弟の弟パオロが兄ヴィットリオの死後初めて単独でメガホンをとり美しいモノクロ映像と鮮烈なカラー映像を織り交ぜながら描いたドラマ

エピローグには遺作「釘」を映像化した短編を収録している

祝福

変わった内容

想いがあれこれ

社会派
なんとも言えない

悲劇
ワンちゃんの足を

音楽も良かったです
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