オオカミの家の同時上映。
知らなかったので間違ったシアターに入ってしまったかと一瞬思いました。受付のお姉さん教えてよ!
1900年に作られたアニメーションが出土され、本作品はそれを修復したものです。ただあくまでそういう設定、ですが。
オオカミの家に比べ本作の方が社会風刺的というか、批判的に感じました。
チリの歴史のバックボーンは恥ずかしながら無知なので全く分かりませんが、アニメーションとは子供の想像の世界のための偶像なのではなく、こういった芸術表現の役割も持っており、リアリティをかけ離したおとぎ話だからこそ語れる本質もあるんだなと思いました。
意味は全く分かりませんでしたが、適度にグロくてそれが意味深でなんかおもしれえなといった感じです。
「修復感」で映像が飛ぶ感じがとっても怖かったので、これ発明ですよと僕の中の浦沢直樹が言ってました。