フィクション小説の映画化。
起こってしまった悲しい歴史は変わらないけど、その下で防ごうとしてた若人がいたっていうお話は、希望が持てていい。
「誰かの助けを待てと?
希望など持たない方がいい。」
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誰もが知る第二次世界大戦の行く末。それまでのリアルを描いた重くスリルのある英国とドイツの駆け引きを明らかにした今作。
主演は戦争映画に引っ張りだこのイメージのある"ジョージ・マッケイ"
やや長尺…
ミュンヘン会談を中心にWWII開戦前の、戦争の兆しに対する姿勢が描かれた地味な良作。こういうの好き。史実がベースではあるけれど、主人公二人は架空の人物。
オックスフォードで共に学んだふたり、パウル…
ミュンヘン会議の裏で動く二人の青年。只ならぬ緊張感とそれぞれの覚悟、葛藤を経て、それでも大戦への向かう歴史の一幕。命を懸けてでもできることをせざるを得なかったかつての友人の焦燥感と、そのわずかな希望…
>>続きを読むその後の歴史を知っていると、イギリスはなんて日和見主義なんだろうともどかしくなってしまう
が、未来は誰にも分からないわけで、まさかヒトラーがあんな人物だとは誰が予測できただろうか
戦争で引き裂かれ…