新海誠監督の作品は、ショッキングな物語性の中に宿るホッとできる現実味のある絵のタッチが好きだ。
この作品はこれまでの作品集の中でも一番色濃く感じた。
廃墟に存在する“災いの扉”を閉める旅にでること…
新海誠さんは第二のジブリ、宮崎駿と言っても過言でないほどストーリーと描写が綺麗にできていた。特に人間以外の猫や椅子がしゃべったり生き生きと動いてる場面、神話をベースとした物語、食事の場面などがジブリ…
>>続きを読む前作「天気の子」よりは楽しめました。地震や災厄の象徴としての怪異(みみず)の表現は面白い、と思います。その怪異を閉じ込める特殊能力者が登場して、前作に引き続いてのオカルト/ファンタジー要素が強めです…
>>続きを読む神戸や東北その他における震災被災者にとっては、相当辛い映画ではないだろうかとは思ったが、直接的に大災害の被災経験が無い自分が軽々に言うべきではないものの、震災の被災者や、その周囲の人々が、鈴芽や環を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
普通に面白かった。
秒速、君の名は、天気の子は観たことがあったけどどれもはまらず、言葉を選ばず言うならば、毎回少しだけ気持ち悪いヒーローとヒロインだったけど、
今回はそんなこともなくて一貫して安定し…
あまり新海誠監督の作品を見てこなかったのですが、とにかく絵が綺麗で世界観に引き込まれました。
また閉じ師やみみず、などなどいろんなファンタジーな要素が出てきましたが少しリアルで好きーな設定でしたね…
震災もの、ヒロシマもの、オキナワもの、さまざまな多くの人が死んでしまう話は、見ているだけで切なくなる。震災を思い起こさせる最後の場面は涙無くして見れなかった。
ただ映像美やおかえり、いってらっしゃい…
【タダ券とトイレ大会と猫】
懸賞で当たった年末までの劇場鑑賞券をギリギリでいつも生きていたいタイプのすぽんじは12/27になってもまだ握りしめていた…=͟͟͞͞•̫͡•ʔ੬̾ჰ̾
「何なら31で良…
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会