軍人でもUAEの女性はヒジャブ被ってるのか。
多分1回だけ予告見てめちゃくちゃ派手そうなので観ようと思った映画。
『96時間』や『ライリー・ノース』の監督さんの新作でした。
パトロール任務してたら奇襲(アンブッシュ)される話し。
これは凄い迫力でした。
舞台がイエメンでUAE軍が描かれてるので知ってる俳優は1人も出てませんでしたが、それがリアリティになってる。
敵の反政府武装勢力の奇襲で孤立無援になった仲間を助ける話しなんですが、奇襲と言ってもめちゃくちゃ用意周到。
装甲車を破壊してUAE軍戦士を殺すのが目的ではなく、それを餌にして駆けつける援軍を撃破するのが真の目的。
なので逃げれないように360°取り囲んで撃ちまくるは、装甲車から出すためにRPG撃ち込むは、しまいには火付けて炙り出す。
その間に援軍が通る道に地雷埋めたり攻撃拠点作ったり。
今の戦争って航空支援が重要になるんですが、何故かUAE軍が最初に向かわせたのが戦闘ヘリ・アパッチ。
いや勿論凄い戦闘能力だけど戦闘機で空爆した方が早くないのか？
多分自軍の兵士が巻き込まれるのを防ぐためだったんだと思うけど、その間に状況は悪化してたしなぁ。
結局最後はF-16、3機での空爆。
敵の武装勢力が中東ぽい格好の私服だったのはなんでだろ？
実話を元にした作品は地味になりがちだけど、今作は銃撃ちまくりで爆発もほぼ本物で大迫力でした。
いつもは前日までに映画観る予定を立てるんですが、この日は朝起きてから急に映画観る事にしたのでろくに予定も立てずに出かけたんです。
漠然と間に合うやろう、くらいの感じで。
そしたら案の定間に合わなくて、今作の冒頭何分か観逃しちゃいました。
着いたらもう装甲車罠にかかってた。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2023年12月29日
鑑賞回：9:10〜11:10
劇場名：T･ｼﾞｮｲ京都
座席情報：ｼｱﾀｰ1 C-14
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：111分
備考：割引
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