“地面に這いつくばっていると立てなくなるぞ”
少女の命を救えずに医者を辞め
人生を見つめ直しに行ったはずのインド。
ひょんなことからボロボロの診療所で働くこととなり…というお話。
もう画面越しでも湿度とにおいがもわっと上がってきそうで
毎日お風呂に浸かる日本人なら10分で泣いて帰ってきそうな劣悪な環境。
そこでパスポートを無くし、チンピラにやられ、貴金属を盗まれたパトリックスウェイジを想像してやってくださいよ…
辛すぎて代わりに泣いちゃう😭
摂取する側と
摂取される側の人間
このピラミッドは一生ひっくり返る事はなくて
でもそんな中で希望を胸に強く生きようとする彼らに心動かされました。
私自身も30ヶ国以上旅行して、よく言われるセリフ
“インド旅行したら人生観変わるよ!”
なんか凄そうだし後に取っとこうと思って
そんな機会は逃して今に至るんだけど
この言葉の本質分かった気がするぞ
水は少しでも飲み込んだもんならお腹をくだすし、食あたりはザラ、病気しても病院が劣悪、物乞いや窃盗も多く
もう思い切り大変な目に遭うから
ちょっとのことじゃ物怖じしなくなるからじゃないの。
インドのあの時に比べればこんくらい!ハッ!
って。
私すぐもうだめかもしれない限界超えましたってなるタイプだから独身の時に行っとけばよかったよ、、
“自分の悪魔からは決して逃げられないのよ”