このレビューはネタバレを含みます
若手：永野芽郁
中堅：戸田恵梨香
大御所：大地真央、高畑淳子
この4人の女優さん達やっぱりすごい。
ずっと人気で第一線にいる理由がわかる。
もし自分がルミ子と同じ状況で、
自分の母親か娘か選ばないといけない状況になったらどうするんだろう。。
今いくら考えたって答えが出せないな
『母性』って、本能的に備わってるモンだと思ってたけど、この映画をみて改めて考えると
自分の子でも簡単に殺したり傷付ける人もいれば、自分の子じゃなくても母性を感じる人もいる…
前者は、ずっと娘でいたかった方の女なのかな？
私はどっちだろうか…
色々考えさせられる映画だった。
最後、清佳がルミ子に妊娠報告した時、
戸田恵梨香の演技ゾワってしたな…
綺麗だけど怪奇的な演技で怖い感じ。
そして電話おいて扉を閉めたまま終わったけど、お母さんが自殺した時と同じように
はさみ✂️で自殺した気がする。
命を繋いで役目を果たした的な。
小説って結構読者に考察させるみたいなとこあるからな。
どうだったんだろう。
ps.
途中駆け落ちして、フェードアウトしたりっちゃんは幸せそうでよかった🥹
