一度は得た幸せを主人公が性同一性障害だという理由だけで失ってしまう悲しい物語。
個人的にはジョンとトムにレイプされるシーンよりもラナの母親にバケモノ呼ばわりされたことの方が観てて辛かった。
今よ…
ひどい...
理解できない受け入れられないってことから、ただ1人の人をこんな肉体的にも精神的にもズタボロにするなんて...
その中でもやっぱりラナのブランドンに対する愛情は変わらないよねっていう心…
ふたりがなにもかも捨てて街を出ようとするときに、ラナが脈略もなく「髪型変えた?」と話すシーンがあるのだけれど、その細やかな描写にはっとしてしまった。街を出ることへのちょっとした迷いのようなものを、な…
>>続きを読むきっつい。
久しぶりにここまでキツイ映画を観た気がする。
あんまりな実話で当分観たくはないけど、よく出来た作品ではあるし、実在したブランドンにしっかり捧げているのも良く伝わるので、何とも評価に困る…
性同一性障害の話し。
身体は女、心は男のブランドン。
恋した相手ラナもそれを受け入れ愛し合うが、ラナの継父が許さない。
ブランドンは継父にレイプされ、深く傷付けられる。
何で男ってすぐレイプとかって…
記録。
胸が痛い。力が入らない。二度と観たくないけど個人的LGBT映画最高峰。
1993年大晦日のネブラスカ。1人のトランスジェンダー男性が無惨にも殺害される。
ブランドン・ティーナ。21歳没。
…
好きなタイプの映画だと思ってみたが、実話だとは知らなかった。『ララミー・プロジェクト』(The Laramie Project)も実話で、今でも高校の演劇になっているが、この話、ボーイズ・ドント・ク…
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