茶柱

ゴースト/ニューヨークの幻の茶柱のレビュー・感想・評価

2.0
主人公街中で物取りに銃殺されるは、新居に空き巣に入られるやら、アメリカ社会治安悪すぎでは?と思ったが、同僚による裏切りだったことでサスペンスだったのか…となった。
冒頭の幸せすぎて失うのが怖いと語る主人公に、あらすじを知ってるゆえにその予感は正しいんだよなぁと待ち受ける不運に可哀想になった。
インチキ霊媒師役はさすがのウーピー、小悪党みとチャーミングさがマッチしていて可愛かった。
伏線(猫や物に触れる幽霊など)がいいタイミングで明かされるので、もやもやすることなく見れた。
悪党たちが影に襲われ連れていかれるシーンはゾゾっとする。このシーンも伏線で悪党を死に追いやった主人公も大丈夫か…?と思ったがちゃんと天国にいけてよかった。
王道なストーリー展開で昔の良作といった雰囲気の作品だった。
茶柱

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