おくにゃん

夜がどれほど暗くてものおくにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

夜がどれほど暗くても(2020年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

上川隆也さんの演技最高‼︎
息子を殺人の容疑者にされて、辛く悲しい苦悩する、編集者。
書く側から書かれる側になりそれぞれの立場と思いを知ることとなる。

もう、この世にいない息子に話を聞くことができない。
父と子の間にわだかまりがあり、5年もの間話をしていなかった。
後悔だね。

真犯人が聴取で話していた言葉が印象的。
「幸せな人間の親切は不幸な人間を更に追い詰める」
「健輔の目が嫌いだった」
「日本人に見下されながら働く僕の気持ちがあんな恵まれたヤツに分かるはずがない!」
ハッとさせられた。
そう受け取られることもあると言うことを。
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