人のこころの機微を扱うのが上手すぎる。
亜乃音さんが陽人くんに「なんでママが亜乃音さんに怒っているか」を説明したとき（陽人くんに好きなものをあげたとして、やっぱりあげられませんって取り上げてしまったら嫌でしょ？）の例えとか、「人が我慢できないほど悲しくなると、
怒っていることにして悲しいのを減らすの」とか、、言語化するのが難しい気持ちたちを丁寧に表現していてすごいなあと思った。
一緒に暮らす4人の空気感がたまらなく好き。
画面越しなのに、何でもない日常をこんなにも尊く感じさせてくれるなんて。ずっと不安感に覆われてストーリーが進んでいたから、最終話の終わり方には心底安心した。
『生きなくたって良いじゃない。暮らせば。暮らしましょうよ。』
どのキャストさんも演技力光ってたね〜
