Nagaki

ハイバイ、ママ!のNagakiのレビュー・感想・評価

ハイバイ、ママ!(2020年製作のドラマ)
4.1
イ・ギュヒョン氏の演技が見たくて鑑賞。

やはり今回もイ・ギュヒョン氏の演技に魅せられた。
たしか、2話の序盤と、14話終盤の彼の演技はすごく引き込まれた、、一緒に号泣してしまった😂


なんだろう、自分の大好きな俳優さん、
日本は山田裕貴さん、韓国はイ・ギュヒョン氏、(ハリウッドはまだ決めきれない、、😅)
っていうのは時間が経っても全然ブレない。

なんでこの2人なんだろうって考えてみたけど、やはり演技の魅力。2人とも演技がすごく自然で、本当にこの人いるんじゃないかって思っちゃう。
そして、その自然さを際立たせているのは、声だと思う。
2人の声、完全に個人的な意見だけど、すごく聴き心地がいいんです笑

今回のイ・ギュヒョン氏見て思ったのは、すごく小さな声とか、つぶやき声でも、言葉が一つ一つ丁寧に聞こえてくるってこと。
彼、ミュージカル俳優出身だから、発声の仕方とか、言葉の区切りとかすごく意識してるのかな、、🤔
あとは、姿勢がめちゃくちゃ良い笑





物語としては、トッケビと同類な感じで、 “現実の中で起こるファンタジー ”って感じ。
私、こういうジャンルあまり得意じゃないなって、改めて思った。
俳優さんたちの演技には感動するんだけれど、やはり、ストーリーが都合良すぎでは??と、冷めてしまうことが度々あった。

ファンタジーは大好きなんですよ!!!
ハリポタシリーズは大大大好きなんですよ!笑
ノーラン監督も本当に大好きです。

ハリポタ・ノーラン作品は、映画の中でしっかりルール説明がされている感じがする。そして、そのルールに納得できて深みがある。分厚いルールブックがあるって感じ。

それに対して、トッケビとか、ハイバイママ!は、ある程度ルールの土台はあるけれど、「このルール追加ね!」「これはアリね!」みたいな、小さい子が○○ごっこ遊びする時によくやる、自分の都合よく新しいルールを追加している感じがする。
ルールブックはあるけれど、めちゃくちゃ改訂版出てる感じがする😅

まあ、めちゃくちゃ大雑把に言っちゃえば、ハリポタとノーラン作品は、最初からファンタジーの世界、ハイバイママ!は、現実からファンタジーの世界に変わるっていう違いなだけかな、😅

とにかく、物語にはハマれなかったけれど、
当たり前に明日があるわけではないってことを改めて教えてくれた。
平凡な毎日でも、死んでからはキラキラ輝いて見える。
1日1日を大切に生きよう、と思えました^_^
Nagaki

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