リプリーの1の情報・感想・評価

映画の内容覚えてない。 詐欺で暮らすリプリーは同級生の親から放蕩息子をイタリアから連れ戻してくれと依頼されてイタリアへ。得意の嘘で彼に近づく。

モノクロ映像の美しさ。定期的に映し出される彫刻品も美しい。イタリアでのコミュニケーションなかなか手こずってて笑った。まだ始まったばかり。次話も楽しみ。

海パンに革靴

19/4/2024 15:45 Netflix ずっと楽しみにしてたので久々にドラマシリーズ見始めた！最後まで行けるか？！ まさに『ROMA』をも感じさせるモノクロームの画面の美しさ。揃えられた美術が画角の中に整然と収まっている気持ちよさ。 美術が美しいのか、撮影が美しいのか、はたまた両者が優れているのか。何にせよ画面から発される美しさの総量カンストしちゃってる！ マッデイのリプリーがもう死ぬほど好きで好きで堪らんのだけど、ドリスコさんのリプリーも同等以上に最高やね〜！詐欺師としての(やり手なようでいて微妙にやり切れてない)仕事っぷりも丁寧に序盤で紹介されているから、マッデイ版ではただのサイコ野郎としか思えなかった部分も描かれそうで興奮している。ドリスコさんのあのクールな面にちょっと不安と疲れが滲む瞬間が堪んね〜 解るようで解らないイタリア語コミュニケーションを乗り切って、ディッキーのヴィラまで死ぬほど階段登らされたと思ったらビーチまで降りさせられて、似たような海パン試着させられて(海パンってベルトで留めて履くもんなの？)、ホテルまでまた登らされるやつクソ面白くて爆笑してしまった。でも街並みがイカしすぎててそれすらも絵になってしまう。可哀想な主人公としてのポテンシャルの高さなあ〜 こっから果たしてクィアフィクションになっていくのか？！旧ドラマ版も観てないし、新ドラマ版の展開も一切調べてないので楽しみです。 映画版は若えキャラクターのいざこざの話だったから割とノリで行けた感あるけど、今回は中年の話になるのか。ジョニーフリン鬼懐かしい。ダコタファニングも出てるんやね〜。どうなんのこれ。 ↓映画じゃないけどタグ共通させたいので覚書のためにつけとくね〜 #建物映画

Twitterで話題になっていたのでとりあえず視聴。『シャーロック』のモリアーティ役をしていたアンドリュー・スコットの演技が素晴らしい。情けなさを上手く引き出しているが、それも絵になる。冒頭のつかみも良い。そして最初、美しいが雑味がなく作り物めいていたNYの風景が、イタリアへと舞台が移動し始めた途端にハマっていく。この落差は意図的に思う。まだ1話だが続きが楽しみ。

高級感のある画のノワール。まだ何も始まってないので少し退屈

詐欺師が人探し。

アトラーニに行きたいんだった すでにcreepy ストーリー知ってるからってのもある

人の真似が上手いから口調なんかはうまくやれるんだけど 元々の金持ちの人間が持ってるセンスは真似ができなくて紫のペイズリーなんてものを選んでしまう いなたさも高級感も出せるアンドリュースコットは最高の俳優でしかない

1960年代のニューヨーク。 モノクロ映像は静かで深く心の奥まで忍び込んでくるよう。 哀しみをたたえたロイ・オービソンの歌声を聴き終わる頃にはもうすっかり物語の虜。 結末は知っていてもその行く末を見極めたくなる。 行きつ戻りつする階段は迷路のよう。 海に優美に浮かぶ豪華なボートを見つめるリプリー。

開始数分で上質な空気を感じたので、 見始めることにしました。 コントラスト強めのモノクロ映像。 どこを切り取っても画面が美しく、 画角にこだわり感じるので面白い。 淡々と始まったけど、彼の人生が、 ここからどう動いていくのか楽しみ。