眠いのに寝れなくてぶもっ～！！って唸ってたせいで配信初日は逃しちゃったものの、よくやく「ロキ」第1話観れました。
ここまで「ワンダヴィジョン」「バキ翼」とMCUの新作ドラマを観てきて思ったけど、私、今回の「ロキ」が1番得意分野みたい。
SFは苦手だってことあるごとに言ってるくせして、ちょっと癖のあるヘンテコSF設定は完全に私の領域でした。観ていて「うわ～こういう雰囲気めちゃしっくりくる～」って肌で感じたし、大好きなオーウェン・ウィルソンも出てるのでお得でしかない。
序盤 ⇒ イタズラの神様ロキが逆に翻弄されて戸惑う姿が面白い。ウケる。
中盤 ⇒ ・・・待って、辛い。泣くわ。
終盤 ⇒ 虚無。
第1話を観た心境はこんな感じ。
ロキとフリッガ様の関係がめちゃくちゃ好きなので、ロキの心境を考えたら辛過ぎていきなり泣くかと思った。
引き出しが開いた後半は、やるせなさで気づいたら虚無の世界に誘われてました。
「エンドゲーム」のあの壮絶な戦いは何だったんだ・・・しょせん生き物なんてみんなちっぽけな存在でしかないのか・・・こんな世界じゃもう全部どうでもよくなってくる・・・ぶつぶつそんなこと言い出す始末。「MIB」のラストみたいにちっぽけな気分です（伝われ）
トムヒのウィンクが唯一正気を保つ術でしたね。
観返すのはドキドキしちゃうので、何故か我慢して頭の中でリプレイしてました。もうちょっと落ち着いたらちゃんと観返そう。
それにしてもこの先どうなっちゃんだろう？
全然先が読めなくて毎週の展開が気になるドラマでした。
