井之脇海くん目当てでの鑑賞です。
毎話「宮沢賢治、わたくしの兄でございます」から始まる井之脇くんのナレーションが好きでした。
井之脇くんが演じた素朴な青年を絵に描いたような清六がすきでした。
大正時代の和洋折衷な感じがとても良かったです。
鈴木亮平、市川実日子など役者さんもみんな上手でした。
ただ、宮沢賢治とトシは兄妹として距離が近すぎるというか、依存関係にあるみたいな感じでちょっと嫌悪感ありました。
直前で婚約破棄された市川実日子演じるヤスがかわいそすぎました。
全体的に悪くなかったけれどその辺のモヤモヤがちょっと引っかかりました。
宮沢賢治、恥ずかしながらあまりよく知らない人物なので彼のことを知ってみたいと思いました。