立派なSF
どう考えてもSFなんだけどSFらしく見せないところがこのドラマの良さ。
すべて日常生活からすぐ横にあるSF。パラレルワールド
SFなんですが、舞台が美人とは言い難いNYの独身中年女のドラッグや酒やパーティやうらぎりや男に威張られたり、軽い迷惑かけられたり日常生活感あふれる設定。
NYデリ、アパート、パーティ、街の風景、義理母の風貌、すべてNY
NYジューイッシュの自分ルーツも見せる。
時間を無駄にして生きていないか?
そろそろ過去のトラウマに蓋をするのはやめようっていう普遍的なテーマなんだけど、表現がすごくいい。
でもあのホームレスの存在はキーだね。
彼は本能。敵でも味方でもない。
そして最終話の魅せること!
タイムループのトンネル
ポーダン(ロバの皮を被った女王)
すべて何を意味するか考えるだけでも楽しい
黒歴史も私。
見ないふりではない、そこにある。いつかは風化する。
それは時間軸のしわざ
みたいなかんじだった。
この女優さん魅力的だねー。
タバコは何箱も吸うけども
なんなんだろう、この魅力にみんなが夢中だね。NYのサブエスタブリッシュメント
バースデーガール!!
といつも迎えるアジア人女優が中村江里子そっくり
とにかく美人レズしかでてこないさすがの昨今のネフリデフォルト設定だけど。
あたしはユダヤのくだりに興味を持った。女優さん、オーソドックスらしい。ってことはあの『unorthodox 』の現場から育った人なんだよ。
いつでも自分をからかい笑うけど、その価値観をひきずり生きていく。
教授設定とかすごくリアリティあった。子供を連れてくるとか、あの無神経さ。めっちゃリアリティ。それに慣れてしまう不倫女子たち。元カレの娘に自分の宝物を届けるシーンは良かったね。
シスターフッド。女子は見よう!