【第62回エミー賞 コメディ部門作品賞】
3つの家族を描いたシットコム。エミー賞ではコメディ部門作品賞、助演男優賞（エリック・ストーンストリート）、脚本賞を受賞した。
エミー賞ではシーズン5までコメディ部門作品賞を連続受賞した作品として記録に残っている。軽く観られるシットコムであり、家族の様々な形を描いた社会派コメディでもある。
キャラがみんな最高。三人の子供を持つ夫婦、年の差結婚した夫婦、養子を迎えたゲイカップルと多種多様な生き様が描かれる。
エミー賞ではゲイカップルを演じたエリック・ストーンストリートが助演男優賞を受賞しており、それも納得のコメディ演技をみせている。彼もいいけど相手のジェシー・タイラー・ファーガソンの呆れたような表情が個人的には印象に残った。
一話20分でみやすいし、適度に深く考えさせられつつしっかり笑える。時間が空いたらさくっとみられるのがいい。シーズン11まである作品だけど、子どもたちがどう成長していくのか楽しみ。良作コメディ。
