このレビューはネタバレを含みます
総督たちが去り、ウッドベリーの人々も刑務所に招き入れたあとのお話。
刑務所内でインフルエンザが流行し、死に至る人も。転化し仲間を襲ってしまった。
感染すれば死に至り転化する。それを阻止するためか、何者かが感染者を殺害し火をつけたのだった。
ハーシェルが、懸命に治療にあたる一方、ダリルたちは薬をとりに遠出。
リックとキャロルは物資を調達しにいった先で、殺人を犯したのはキャロルだと判明。リックはキャロルを追放したのだ。
ダリルも感染しもう一刻の猶予も許されないなか、なんとなんと、総督（＝ガバナー）がうまいこと仲間を作り刑務所を襲撃したのだった。
ハーーーシェルーー。涙
シリーズ終盤でわかるが、リックたちの正気を失いかけたマインドを、冷静にリセットしてあげたり、自らの命を顧みず、皆の父のような存在。そんな彼があんな仕打ちを受けるのは、本当つらい。心臓がギューっとなった。
それに比べ、総督の最期があまりにもあっけなく、もっと永遠に苦痛を味わって欲しかったのに。おわりー！？となった。愛する人にとどめまで刺してもらえて。ちょっと不満。
そして散り散りに逃げる仲間たち。
グレンとマギーは再会できるのか。
リックとカールの関係。カールの気持ちも終盤わかりますね、
ダリルとベスはちょっと嫉妬する。笑
ベスはこの後わかるのかな。
タイリースとキャロルの和解は良かったけど、リジーとミカのくだりは衝撃的だったなー。特にリジーを演じたブライトン・シャルビノかな？の演技が素晴らしかった。
新登場のユージーン一行も、これから面白くなるといいな。アウトブレイクの真相が知りたい！！
線路を伝って、最終駅に辿り着く仲間たち。
さあ、次のシーズン、どうなっちゃう？？
やめられない。止まらない。
