Jumblesoul

家政婦のミタのJumblesoulのレビュー・感想・評価

家政婦のミタ(2011年製作のドラマ)
4.0
BS再放送で全話視聴。リアルタイムでも観ていたもの。
各エピソードは何て事のない話だが、そこに感情の無いアンドロイドのようなミタを配置したのが効果的。
そのミタが後半になると少しずつ人間化していき、最後は聖母のような微笑みを見せるという、松嶋菜々子の素晴らしい演技力が見事。
子役達のキャラがウザいのが難点。特に末っ子に最後まで「◯◯って何? 」と言わせるのにはイライラした。
リアルタイムでは騒々しいキャラにしか見えなかったウララ役の相武紗季が、今回見たらイイ女に思えたのが不思議。
Jumblesoul

Jumblesoul