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法執行人:バス・リーブスのにこぺのレビュー・感想・評価

法執行人:バス・リーブス(2023年製作のドラマ)
3.0
テイラー・シェリダンの息がかかってるので観てみました。オープニングはイエローストーンのスピンオフと一緒の雰囲気です。
南北戦争の終わりから始まり、南部で奴隷だったバズ・リーブスが真面目さと銃の腕を買われて法執行官となります。
令状を預かり逮捕に向かうのは黒人や先住民で、真っ当に裁判を受けさせてやろうという思いで仕事をしています。

どいつもこいつも髭が生えててむさい顔の男ばかりが登場するので、個体識別がしにくい。で、話の盛り上がりが今ひとつ。
バズをおかしくさせるバリーペッパーが、あの環境下でそんなに特別悪い奴に思えないのが理由かもしれません。どいつもこいつも黒人や先住民に対して差別的だし、簡単に殺してしまう状況ですからね。
5話くらいにコンパクトにしたらよかったんじゃないんでしょうか。
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