基本的に毎話じわじわ人間の温かみが根底にあって、そこに河内先生の記憶障害について新たな事実の糸口が見えてきたり、三瓶先生とのロマンス話&信頼関係だったり、職場内人間関係の構築だったり、基本穏やかなエピソードの中に起伏となるエピソードが織り交ぜてあるそのバランスがすごく丁度良く作られてあるので、早く次回見たいなと思わされてます。
私たち視聴者は、監督の思うつぼです！
とくに5話、千葉くんが医者になるきっかけを涙ながらに話すシーンでは、感極まって噛んでしまったセリフをそのまま言い直さないまま流れた本編はまじで最高だった。
感極まったら言葉噛むし、それがリアル。
それをOKにした製作陣の理解とセンスと本気さがバッチリ伝わってきました。
これは医療ドラマだけど恋愛話だし、もしかして医療サスペンスでもあり。
