1話 ドデスカデン
2話 金をせびに帰る兄
3話 ホームレス親子の生活とは
4話 牧歌調
田園風景や農村生活を美化し、理想化した状態を指す表現である。
この語は、自然と調和した生活や、人々の生活が単純で平和であることを描写する際に用いられる。
5話 僕のワイフ
6話 ホームレス親子、子供死
7話 がんもどき前編 かつこ妊娠
8話 がんもどき後編 かつこ殺傷事件中絶
9話 たんばさん
10話最終回 とうちゃん
ここに出てくる人たちは「なに」が関係しているせいで、先の未来に希望が無さすぎる。それはお金も仕事も生死も。
なんでここまで光が刺す未来が薄いのだろうか。ここに住んでいるから？でもここを抜けて暮らすお金も家もないし。
もう少しだけでもいいから、ここで暮らすみんなが生きやすくなってほしい。
最終回はちゃめちゃな立ち退き騒動もみんな無事に立ち退き。
まともな人たちはすぐに仮説住宅から出ていくけど、震災から13年経っても住み続けたここの住人達は「まともじゃない人たち」と言われているようで切なくなった。
「まとも」の基準って一体何だ？
経済力？家があること？仕事してるか？
確かにここの住人たちはそれらには当てはまらないかもしれないけど、どこの誰よりも人間味はあった。
ここの住人たちがこの仮説住宅で過ごした13年間を無かったことにはしないでほしいな。
