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天地に問う~Under the Microscope~のshortのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

けっこう期待して見始めたのだけど、なかなか盛り上がってこない。
算術バカという異名?の主人公が、算術を駆使して不正を暴くのだと思っていたけれども、社会性がないためか?算術の異能?があまり役に立たない!
友達の人が善人で救われるけれども、ありがたい存在。賭け事に利用してただけかと思ったら本気の友達だった。。自分に関係ないっちゃないのに巻き込まれて下手したら命を失うかというところまで。この友達がいなかったら主人公はなんにもできなかったと思う。ぶつぶつと言ってるだけでえらいさんたちに無視されたらおわりやん。
だから頼りなかったけれどもこの友達がいてよかった。主人公と社会を結ぶ窓口みたいな存在だった。
敵となる人物が、しだいにその背景がわかってきて、おしまいには味方になるくだりはとてもよかった。
あと、県の役人の人、(ロングシーズンで沈墨の養父役)が何気に面白くていい感じ!最後もなかなかの存在感でした。
中国の役者さんの名前を知らないし、探すのも難儀で…。
この役人の人のお名前発見。
侯岩松 ホウヤンソンって名前だそう。
この人のことが気に入ったなぁ。
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