実は、1話の前半で離脱しかけて、
3回くらい『見始めては止め』を繰り返し、
数週間放置した後になんとか1話を完走し、2話, 3話,と進むうちに面白くなって
いったパターン。（韓ドラあるあるね）
以下は少しネタバレ含む。
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韓ドラ財閥モノにありがちな設定等も
含むものの、飽きずに結果 楽しめて
しまった最大の理由はアン・ボヒョン
演じるチン・イスの魅力かも。
彼の周囲に見せている『自由気ままな
御曹司』の顔と、財閥家で孤立し
亡き母との僅かな思い出を胸に秘めた
『孤独な素顔』の2つの顔の演じ分けが
よかったのが大きい。
いい奴なんだよね、チンイスが。
話は、刑事モノとしての追跡劇あり,
…と言っても前半は御曹司刑事が、
金やらコネやら人脈やらを使いまくって
金星あげるという、めちゃくちゃな
展開なんだけど笑、
話のテンポも良くチン・イスの魅力と
相まって楽しんで観れる。
後半はイスや ヒロインのガンヒョンの
家族に関わる事件など、ちょっと
サスペンス的な要素も出てきて、
最後はちゃんと付箋回収もあり
めでたし、めでたし。
LOVEな要素はかするぐらいでほぼ無し
なので、そこ期待して見る人には
ガッカリかも。
本作は、それでよかった気がする。
ガンヒョンを演じているのが
パク・ジヒョンさんで、アン・ボヒョン
とは『ユミの細胞たち』以来の共演。
互いに全く違うキャラで、関係性も異なり
比較すると面白い。
