時は2005年。大勢を乗せた１台のバンがナヴァマライから近くの街に向かっていた。しかし途中で遠回りせざるを得なくなり、カティヤルという村に向かったまま全員が行方不明になる。この一件で、シャクティヴェルとカルナガムは子供たちを失い、心を痛めていた。時は流れ、ゴータムは家族とドライブ旅行に出かける。その運命の夜、同じ迂回路を通ったことで、ゴータムたちの人生は大きく変わってしまう。

ゴータムは、渋々助けに来たシャクティヴェル、カルナガム、ピーターと共に車を止めていた場所に戻る。しかし彼の車と家族は、どこにも見当たらない。誘拐の痕跡だけが恐るべきカティヤルへと続いている。一方、エクソジェニックスの跡継ぎであるプラカーシュが派遣した傭兵たちはカティヤルの海岸に到着。早速、任務を達成するため森に分け入る。

傭兵たちが森を進む中、リーダーのファランは、ジャガンがプラカーシュの真の狙いを隠していることに気づく。一方、カルナガムの話から、カティヤルの秘密や荒廃の理由が明らかになる。それには、シャクティの偏屈な父親サイラジの存在と彼の乱心が関わっていた。４人の男たちがカティヤルの奥に足を踏み入れると、異形の生き物に襲われ、４人とも洞窟の中へ落ちるはめになる。

ゴータムたちは、気づくとカティヤルの廃坑に迷い込んでいた。さらに洞窟を進むと、サイラジの新たな住み家にたどり着く。廃工場に到着した傭兵たちは、地下の研究施設を発見する。そこには、異形の生き物たちがこしらえたグロテスクな祭壇があった。

ゴータムたちは何とか巨大な異形生物ヴェッタイヤンをかわし、洞窟の一角に行き着く。しかし、そこには女神へのおぞましい捧げ物があった。そのあまりの残酷さにシャクティヴェルは理性を失う。その後、一行はゴータムの家族を発見するが、異形の生き物たちから逃げきれたわけではない。

多くの命が失われる中、ついに傭兵とゴータムたちが合流し脱出計画を立てる。しかし巨大な異形生物のヴェッタイヤンとその仲間たちが、彼らの前に立ち塞がる。