このレビューはネタバレを含みます
神からの贈り物
心筋梗塞で死亡した患者の首から採取した謎の球菌。人を殺し跡形もなく消えることから、完全犯罪ができる殺人球菌として、"ギフト"と名付けられたそれは、病院内で数多くの人間を魅了する。
人と目を合わせず菌しか友達がいない病理医と、淡々と仕事をこなす無愛想な助手。
殺人球菌を見つけたときから、あらゆる人間がその力に呑まれていく。
あら〜…
この病院やばすぎだろ……
毎回人が死んでいく。
心筋梗塞で事件性なし。
そりゃあ悪い人たちからしたら最高のアイテムだよなぁ。殺したい人が殺せて、しかもばれない。最高。こんな球菌があっちゃだめだろ……
昇進したい医者たち、それまではよかったけどまさかの警察官まで。
よりによって一番悪いやつは難度の高い手術が唯一できる医者。困ったね!
結構面白かったけど、登場人物が限られてるので中盤でもう真犯人がわかってしまった。
女の子は怖い。
動機がわかりづらい(というか感じづらいというか)けど、こんなもんかなという感じ。
なかなか見ないキャラクターの反町隆史が見られたので、それはよかったです。