たまたまテレビつけたらコーギー出てきて、それがきっかけで観始めた。
カルロス可愛かった。。
泰造さんって普通にカッコいいし、いけおじだよなぁとしみじみ思った。
なまじセンターマンとふんどし先生を知ってるからそのイメージが残ってて気づかなかった。
内容は、ステレオタイプ的な考えをする人たちが、アップデートしていく物語だった。
根強く残る偏見や固定観念に苦しむ人を描きつつ、そういう人たちがだんだん時代遅れになって居場所が無くっていく様子も同時に描いている、そのバランスが絶妙だなと思った。
ドラマの中の登場人物は基本的に理解があって優しい人たちばかりだけど、実際のところは大地くんのお父さんみたいな人がまだまだ多いのが現実だろうなとも思った。
それにしても、誠が大地と会ったときに言った偏見に対して、大地がゲイだからと言って誰でも好きになる訳じゃないし、好みがちゃんとあるって言ってて、当たり前だけどこれって結構勘違いされてることなのかもと思った。
あと、登場人物たちは皆美男美女だったんだけど、そのバイアスを取ったらどう見えるのかな?また違う偏見を持ってしまうのかな?と観ながら色々と考えさせられた。