やっと全話鑑賞。長かったけど面白かった。
世界的ベストセラー小説『三体』初の実写化で、ネトフリのより丁寧にじっくり描かれてて原作に忠実に描かれているらしいのだが、なんせ原作を読んでないし、ネトフリのも観てないので比べようも無い。
しかしSF好きにはたまらない題材だよね。人間虫ケラ説は、自分が子供の頃よく宇宙に思いを馳せながら妄想してたことなので、まあ興奮したよね。特に農場主と七面鳥の話から、地球の物理学が存在しないという考え。
からのカウントダウンの謎、世界中での科学者自殺の謎。
ナノ技術の科学者ワンミャオと警官のシーチアンのバディ関係が好き。2人で謎を解き明かしていく過程で、友情が厚くなっていくんだよね。ラストもやられたけど、度々警官シーチアンの男気に泣ける場面もある。
以下ネタバレ注意⚠️
不穏な音楽や色彩の使い方、アーティスティックな建物や影の使い方なんかも好みだったし、異星人との交信に初めて成功した葉先生の紅湾時代の役をやった女優さんがめちゃくちゃ綺麗で見てて飽きなかった。
個人的には三体のように太陽が3つある惑星があっても不思議じゃないし異星人は絶対居ると思ってるので、このドラマを見終わってから更に妄想癖が加速してしまった…
