OZU ~小津安二郎が描いた物語~の5の情報・感想・評価

エピソード05
東京の女
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あらすじ
両親の死後、相続した一軒家で2人暮らしをしているちか子(石橋静河)と弟の良一(金子大地)。大学生の良一は恋人の春江(南沙良)とともにボランティア活動にいそしみ、一方のちか子は出版社で働いて家計を支えていた。そんなある日、春江は作家志望の兄(中島歩)から、ちか子のよからぬ噂について聞かされる。何も知らずに姉を慕っている良一を案じた春江は、ちか子の秘密を良一に明かす。
コメント5件
azusa

azusa

小津の原作を観てみたいと思ったからこの作品は良作なのだと思う。
しゃわしゃわ

しゃわしゃわ

このコメントはネタバレを含みます

家が取り壊されて工事中になっているのを見て、悲しくなってしまった…🥲
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tancoc

tancoc

現代に置き換えずに原作の時代のままのリメイクが観てみたかった。 自殺の理由が時代に合ってないような。
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ソソーフラソキー

ソソーフラソキー

凡作。現代への置き換えが失敗していた。 姉に対するあの程度の感情で自殺するのも死を美化していた大昔の価値観て感じで白けた。
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小嶋貴之

小嶋貴之

思ったより原作に忠実だった。 シスコンの弟にその彼女がジェラシーを持つが故に…、と言う今だと王道な設定なので、ちょっと物足りない所もある。 この監督にしてはグラフィカルな画作りや演出が楽しかったが、よく考えるとビジュアルを常に頭に入れている監督だったのかもしれない。 撮影、演出、芝居はとてもしっかりしてるが、脚本のセリフがたまに説明過ぎて、監督が切れなかったのかなと思う。特に独り言の説明セリフは辛い。
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