「輝くウォーターメロン」のリョウンが良かったので、これ開封しました。
シリアスな要素もあるけど、気軽に楽しめるラブコメ&ミステリー風時代劇でした。
コッソンビって意味不明なタイトルだけど、「花のように麗しい男」て意味らしい。
暴君に苦しめられる架空の朝鮮時代。
舞台となる下宿にリョウン、カンフン、チョン・ゴンジュ演じる3人のイケメン士人が寝泊まりして、女主人のダノ(シン・イェウン)を巡ってラブ合戦を繰り広げる......というのが一つ。
背景にあるのは暴君の横暴。兄を殺して王座についた王は、廃世孫イ・ソルが生き残っていることが不安で仕方ない。王座を守るために何としてでもイ・ソルを見つけ出し、息の根を止めなければならないーーと言うわけで、「イ・ソルは誰か？」というミステリーがもう一つのお話。
序盤は時代劇初挑戦のリョウンのツンデレ演技が少し硬く見えたけど、ラブが実ってからは茶目っけも見せてくれて可愛かった🥰
今回良かったなーと思うのがカン・フン。優等生タイプの役しか見たことなかったので、天真爛漫でチャラい感じのシヨル役が新鮮だったし、後半のガラッと雰囲気の違う役とのギャップがまた良かった。
ユハ役のチョン・ゴンジェは初めましてだけど、時代劇にピッタリのビジュアルでした。現代劇でも見てみたい。
王役のヒョヌは爽やかイケメンのイメージだったから、今回の狂気の王役は驚きでした。
シン・イェウンさんは「ユミ〜」や「グローリー」のせいかあまりいいイメージ無かったけど、今回は溌剌とした素敵な女性。
ホンジュ役の女優さんと(ホクロまで)そっくりで本当の姉妹みたいでした。
前半はイ・ソルは誰か？が気になってでグイグイ観れたし、いろんな謎が明らかになってくる後半はいろんなことが入り組んでねじれてきて最後まで目が離せませんでしたー！
