家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だったの5の情報・感想・評価

壊れるの現在進行形を見させるの、視聴者側にも気力いる。

かなりつらい回だった。七実の会社でのようすが身につまされて苦しかった。 最後の方のお風呂でのシーン、河合優実さんはほんとうに凄い、凄いなぁ。 唯一、トレエンたかしさんとのやりとりは声出して笑った。

5話も良かったなぁ〜。 じわ〜ってくるなぁ。 うわぁ〜ってなるなぁ。

「せめて謝らせろ」 たかし。潜在的に。自慢の子。キーボード。手帳。まだ誰もしたことのない仕事。モミアゲ。右手ピシィ。片山友希。あきらめるガオー。水から水槽へ。 コメディはおさえめに、本気で娘と父の繋がりを描く回。ごめんな。大丈夫。大丈夫やない。

ななみちゃん なにか人事でない行動で 親近感 お母さんはすでに前向き

どのシーンを切り取ってもハッとさせられる。過去のシーンの挟み方とか、パパが今もそこにいる余韻とか、すごい。

20230614 BSプレミアムドラマ 元気な頃の耕助と幼い七実、様々な思い出が。七実、大学を出て、そのままルーペに就職。相手先に新人と間違えられるほど、ミスばかり。毎日、平謝りの日々。 溝口に社外も社内も迷惑掛けてる。首藤、解るけどいい企画も出してるし…。七実に東京のＴＶ局からルーペを情報番組で取り上げる。たかしの生リポートのオファー。沸き立つ社内。 勢いに乗り、七実、新たな企画を書き始める。残業中に首藤、トップとしてお小言。凹む七実、そのままパソコンを伏せ、帰宅。首藤、呆気に取られる。 七実、番組の生放送、たかしのルーペ君のアプリ紹介に感激の涙。たかし、私に会えて嬉し泣き？の問いに泣きながら、違うを連発。ルーペの宣伝だけはきっちり。さすが関西人、プロデューサーもいたく感心し、本番に強いこれからもよろしくと好感触。 七実、帰社してすぐ次の相手先に、ひとみも出社で入れ違い。七実のデスク、詫びの言葉で溢れる。スクリーンセーバーも各国のゴメンナサイが次々と。不安になるひとみ。首藤が声を掛け、叱ったことを気にしている。ひとみ、怒って貰って良かったと。 耕助の同僚で今は社長のいずみが来社、七実とアポがあったが失念された。ひとみが対応、車椅子姿にいずみびっくり。耕助の最期を思い出しつつ、お互いの耕助亡き後の大変さを語る。用事は、耕助の自筆のノートが出て来たので届けに来た。手渡されるノート、彼への想いが錯綜する。 帰宅した七実、ひとみからノートを受け取る。パラパラと見るが、受け止め切れない。いずみにすっぽかしたことを謝りに彼女の会社へ。二人で豆大福を分け合いお茶。 今だにパパと向き合えないことを明かす。いずみとの話しに連れ、思い出が蘇り、信頼してもらう為にはどうしたらいいか？と聞く。いずみ、心が強い必要がある。社長は何時も「それは面白いか？」と聞き、基準にしていた。 途中に溝口からの電話をシカト、帰社すると職場は大騒ぎ。七実のパソコンがウイルスに感染、社内、社外にウイルスメールが流され大事件に。 TV局の仕事もポシャる。原因はパソコンを起動したまま放置したこと。首藤から帰宅命令が出され、平謝りに退社。出版社に寄り、詫びと共に仕事の泣き。呆れたが、ネット関係者に当たってみると返事。捨てる神あれば拾う神あり。 後日、ネット関係者からの取材、対応した七実の人生に圧倒され、記事は彼女のことばかり。ルーペの紹介は何処？ 帰宅し凹む七実、浴槽に全身沈め、様々なパパとの思い出が蘇る。パパが言った様には、私は大丈夫やない！パパに会いたいと号泣。ソファを背に床に顔を埋めた体操座りの七実、絶望の極み。耕助の幽霊が優しく彼女を包み込む。 良い子ば我慢する。しっかり泣いて死を受容しないと澱は溜まり、いつか本人に還ってくる。

クオリティ高すぎぃ！

今週も色々盛りだくさんだったな

岸田奈美さんの今のご活躍ぶりを知っていても、ななみちゃんの噛み合わなさは辛かったな。でもわたしも出来ないことをなんで出来ないのと言われても辛いんだけど、それによって影響受ける人がいるのもわかるしさ…。 パパと草太くんのシーンは癒しだった。