このレビューはネタバレを含みます
半年経過してのレビュー。
キムヘスが王宮内を走る姿が時代劇らしくないのだけど、彼女が演じるからこそ伝統の重みは感じられるし、またそれを打ち破ろうとしているいつの時代にもある反骨精神を演出の意図として感じることができます。
ここからはネタバレ含みます。
性同一性障害と思われるケソン王子のエピソードがとても印象に残っている。
オーディションでは、ソンナム大君を目指す人が多かった中、ユソンホは最初からケソン役を希望していたと、バラエティ番組1泊2日で語っていた。
目が大きくて色白のソンホは確かに女装してもそれなりに見栄えがありなかなか良かった。
でも、演技経験もそれほどない人が初めからこの役をやりたいってどんな人なんでしょうと。
そんなこんなで1泊2日を毎週みてます。
キムヘス母さんと共に絵師のところから帰宅する場面はこのドラマの象徴的なシーン。
一幅の絵のように美しくて愛情の温度が伝わってきた。
ソンナム王子のムンサンミンは百想で確か受賞したとか? イケメン。さわやか。今後に期待。