ゆる〜く続いているマイブーム、チョン・ヘインさんシリーズで鑑賞。
何かで読んだ前評判が良くなかったので、しばらく観なかったのだが、韓国内での民主化運動の時代の描き方に賛否があるとのことだった。
民主化運動時の韓国で北朝鮮からのスパイ役のヘインくんと女子大生のお嬢様ジスの恋物語。
同僚の話ではジスの演技がイマイチと聞いていたが、正義感の強いお嬢様役はなかなかよかったと思う。
このドラマでは、ヘインくんの部下役のキムミンギュが憎々しいスパイ役で新鮮。社内お見合いの甘〜いミンジュ、この恋は初めてだからのちょいワルをみてきたので意外なヒール役は印象的。
韓国は北朝鮮との緊張関係があり、軍の支配下にあった時代がつい最近まで続いていたことを考えると、スパイを美化し当時の政府を擁護する内容は耐えられないという人が多いというのもわかるきがする。近くて遠い国と感じる要因のひとつ。
