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ある日~真実のベールのkのレビュー・感想・評価

ある日~真実のベール(2021年製作のドラマ)
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キム・ソンギュ氏の演技?の口コミが良かったので観てみたけど、作品自体全然好きじゃ無かった

8話だから少し耐えれば終わると思ってたけどそれでも長いと感じるくらいムリ

そもそも1話目の展開からムリだった
夜に観たのも胸糞悪かった
一見優しい大学生だけど、やっぱりミソジニストではあって初対面の女性を性的に見るのも嫌だったし
初対面の男性にあんなに心開いて誘う女性像もファンタジー感すごいし
しかも女は殺されるし最悪である

「女が殺される」を気軽に使わないで欲しいな
実際にこの世で女は沢山殺されているし

このズルズル犯人がわからない感じも、「これだから冤罪は怖い」とか言われてしまいそうだし
性暴力に対して、反対の声を上げるよりも冤罪こわいを言って反対してくれない人たちのことを思い浮かべるよ

女の死体は何度も何度も何度も写すし、注意喚起してほしいくらい

キム・シンロク氏は大好きなんだけど、この役だと悪い役みたいなポジションなのもキツい

殺された女性に寄り添ったり怒ったりする市民のポストイットとかも、あれは本当に意味のあるものなのに
あれじゃ、あの人が犯人だと思い込んでいる人たちみたいに映ってしまっているし
そりゃ犯人有力候補だったら市民はその人にしか怒りを向けられないし

色々無理だった
全然お勧めしない
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