慎吾くんの演技を久々に拝見。恰幅も良くなってるから存在感だけで勝ってる。棒読みっちゃ棒読みだけど、ためる台詞回しがこの交渉事ドラマの奥行きを深めていた。
このドラマは2021年に発見された極秘文書…
歴史の1ページとして興味深く見ました。「たられば」ですが、この交渉が山本五十六の望んだとおりに進んでいたら、戦争は避けられたのでしょうか。軍縮交渉に失敗した山本が、帰国して称賛を浴びる様子に、おそら…
>>続きを読む太平洋戦争の火蓋を切った、真珠湾攻撃の立案者であり指揮者であった山本五十六。
彼が、1934年のロンドン海軍軍縮会議での苦闘する姿を描く。
日本が、やがて戦争に突入し敗戦する事へのターニングポイント…
新たに見つかった資料のみが題材という感じなので、"その一点のみをもって語ることはできないのでは…"と思ったりする。
しかし、戦争とは何かを考え続ける為に、こういうドラマはちょくちょく作ってほしい。
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カタルシスをもっと高めて欲しかった…
重厚感あるし、香取慎吾の演技は面白いのに勉強VTRっぽくなってしまう。もっとエモーショナルなシーンが欲しい。歴史に忠実に描かないといけない大前提の元大変だろう…
このレビューはネタバレを含みます
歴史に疎いので感想を言うまでに至らないけど、新資料が出たことで作られたドラマと見たのでその資料だけでストーリー仕立てにして描けることはあまり多くないのかなあと感じた これくらいの尺が丁度良かった気も…
>>続きを読む 昭和9(1934)年、山本五十六(香取慎吾)は、米国など列強との軍縮交渉に臨むため英国・ロンドンへ。
米国の絶大な国力を知り、戦争は避けるべきだと考える山本は、ぎりぎりまで交渉決裂回避の道を探り続…
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