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神木隆之介の撮休のろくのレビュー・感想・評価

神木隆之介の撮休(2022年製作のドラマ)
4.5
好きすき大好きの撮休シリーズ第3弾。最初2作が「世にも奇妙な~」と同じ感じで面喰ったけどやっぱり好きだ。今回は瀬々敬久や森ガキ侑大、三宅晶など。毎回作家性があるのも好き。

第1話★★★★
まさかのホラー?神木の子役大先輩、安達祐実がホラー満載の感じで見ていて楽しい。子役だとほんとにこんな気持ちになってしまうのかしらんと思ってニヤニヤ。

第2話★★★
時かけかよ!って突っ込む。さりげなく音楽もそれだし。ストーリーは定番なれど、やはりエモい。

第3話★★★★
やっぱり「神木君」って言ってしまうよね。「神木さん」ではなくて。「ジモティ―」なんかで物買ったら芸能人だったらびびるわぁ。

第4話★★★★
芸能人の親族ってそれだけで大変だよなぁ。文句わかるわ。北京ダック自分で切って取り分けている神木君が好き。

第5話★★★
ちょいホラー。「なんでも言って」と言いながら言うと凹むのほんとうっとおしい。こんな人とは暮らしたくないけど意外と暮らしてしまうんだよ。

第6話★★★★★
もう松重ったらぁ。いやあの松重の悔しそうな顔を見るだけで愉快で仕方ない。あの帽子もいい感じ。

第7話★★★★★
いかにも撮休のような作品。最後見事に清々しい感じなのがいいじゃないか。久々にボウリングしたくなった。

第8話★★★★
神木自身の悩みも入っているんでは?そんな気まで思わせ、これはドラマ?ドキュメンタリーって気にまでなってしまった。最後に仲野太賀を持ってくるこのドラマの凄さ。最初安達で最後仲野ってとこで「子役からやっている神木」の悩みも全て見せてしまい見事につながるドラマだった。見事!

全体としてはずれなく撮休シリーズでも屈指の出来。というかこんなドラマを作ってしまうWOWOWの力ね。
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