「椿の花咲く頃」もそうだけれど、都心から離れて暮らす人たちに焦点を当てている作品ってやっぱりいいな～と思いました。心が温かくなります。
たぶん「私たちのブルース」も自分好みなんだろうな～、、、笑
こういうSNS時代の中でも、直接的に人と繋がる、コミュニケーションをとることの大切さを改めて実感しました。その一方で、ドラマ内でSNSあるあるみたいな演出も結構多くて面白かった。
特に、ジュリがDOSの動画(VLIVEとか、Dance practiceの動画とか)見てるシーンは、分かりみが深かった笑
チ・ソンヒョンPDは、おそらく、韓国の名物PDのナ・ヨンソクPDをモデルにしたんじゃないかな～と勝手に思ってます笑
たしかに、感動したシーンはたくさんあったけれど、やっぱり、メインなのは2人の恋愛で、
他の街の人たちがただの2人の引き立て役になっちゃってる感、2人の様子見て行動し過ぎてる感が、ちょっと大げさに演出されている感じがしちゃったかな、、、
でも、「椿」を見た直後に見たから、ヒューマン要素を期待しすぎちゃったのかもしれない、、、
Filmarksのジャンル分けの通りに、恋愛・コメディーで、大正解です◎
他の作品にちょくちょく出ていて少し気になっていたイ・サンイ氏が、めちゃくちゃ登場してくれたし、たくさん喋ってくれたから満足です！
以下、ネタバレ
一番感動したのは、
ファジョンとヨングクがまた再婚することになって、そのことをイジュンに伝えたあと、イジュンがいなくなっちゃって、皆で探してたら、公園でイジュンが1人で泣いていたシーン😭
今まで、イジュンは物静かで冷静で大人びた子だったから、お父さんとお母さんが再婚して嬉しくてワンワン泣いているの見て、自分もボロボロ泣いちゃった、、、
あとはやっぱり、出産のシーンかな、、、本当に、皆が最善を尽くして、ボラオンマをサポートしていて、そのてんやわんやの中で生まれた新しい命、、、すごく感動した。
冷静に電話越しで助産のアドバイスを伝えてくれるガムニ氏！✨見ているこちら側まで心強かった、、、
あとは、個人的に心に響いた台詞。たしか、9話でヘジンの両親がコンジンに来て、刺身店でホン班長含めた4人で食事をしに来たシーン。ヘジンのお父さんとホン班長が席を外していて、その時にヘジンの新しい方のお母さんがヘジンに言った言葉が、すごく心に響いた。
「(ヘジンの父は)家では無口なのに、外ではあなたの自慢ばかり。そのうち、数少ない友達を失うわ。ヘジン。周波数が合わなくて時にノイズが入っても、お父さんのアンテナは、いつもあなたに向いている」
これ聞いて、自分のお父さんが思い浮かんだ。
最終回のウエディングドレス着て写真撮影📸のシーンでは、最後まで街の人たちと一緒にワイワイして、終わるのが私の中での理想だったけれど、
まさかの、2人で抜けだそうって言い出して、ちょっと残念だった。もう完全に街の人たち引き立て役だったんじゃーんって思っちゃいました😓
ヘジンとホン班長の恋愛も良かったけれど、私は、ミソンとウンチョル警官の恋愛の方が、応援したくなっちゃいました😊
