こんな最高を更新してくる事ってあるんだ。全てが大好きでした。
今回はホワイトハウスが舞台って時点で絶対面白くなると思ったけど、あるあるな陰謀論なんかも織り込んできたり楽しくて余裕で期待を超えてきた。
アメリカでは俳優脚本家ボイコットで後半は年明けになってからの放送だったけど、まさに今年こそ大統領選イヤーでそれすら運命に思えてくる。
過去の積み重ねがあってこそではあるけど、個人的に過去ベストシーズン。
ラストの清々しさ、これでシーズンエンドでも良いのではと思うくらいだけど、監督的にはすでに構想がある模様。
もちろん主人公のクィアラブもきちんとぶち込まれており、今回は主人公と同性愛嫌悪の父との葛藤まで描かれていて、さすがゲイ当事者のドンマンシーニ監督。
後半まで少し期間があったからなのか、元から予定されてたのか後半からの勢いがキレッキレで凄まじい。血の量も火薬の量も。
ついにチャッキーの中身も出て、父娘共演も胸熱。(ブラッドドゥーリフは引退したけどチャッキーの為だけに演技続けるとインタビューで語っている)
デヴォンサワも本当いい俳優ですね。監督が重用する気持ちがよくわかる。
そして最終話の豪華ゲスト!(過去作にも出てたね)