このレビューはネタバレを含みます
考えさせられるドラマ。
1時間15分しかなくあっという間だなと思ったが、民放だとやたらCM挟まったりするからな…
九大生体解剖実験などについて、きちんと調べてみたいなと感じた。
捕虜にも家族がい…
「しかたなかったとは言うてはいかんのです。人の命に対して絶対にこれだけは言ってはいけない」
この台詞に、このドラマのすべてが詰まっていると思います。人が人を殺すという、普段ならやってはいけないことを…
過去の話で、昔の話で、歴史だと思い込んできた
でもまだ終わって80年も経ってない
これを見たからって明日からもまた同じ日々だけど
1年に1回くらいは重い過去を想わないと
どうしようもなかったとお…
解剖された捕虜にも名前があったこと、なぜあの時気が付かなかったのだろう。
その場にいた人たち全員がこれに気がついていなかったのだろうと思う。
現代でもこのことを忘れる人は良くいる。誰かを闇雲に攻…
昭和20年5月、B29の乗組員のアメリカ人捕虜が生体解剖された。
主人公の鳥居は間違っていると思いながらも、教授の言葉を飲み込むしかなく、ほしょの手術を行うがそれは治療ではなく、人体実験だと確信する…
終戦ドラマと銘打ったものは毎年観続けるべきだと思った
夫の裁判に異議を唱えなんとか再審を取りつけようと奔走する妻。
自身の罪に苛まれ、死刑を受け入れようとする主人公は嘆願書を書かない。
気持ちが変わ…