相棒 season 20の11の情報・感想・評価

エピソード11
二人
拍手:15回
コメント8件
Mm

Mm

太田愛嬢の脚本好きすぎる。
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ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

久しぶりの太田脚本での元日SP。あらすじやラストの20分間の展開はスピーディーで面白かった!豆さんの発言のせいでスマホの写真に対する期待値が上がりすぎてた、そうだよなというオチ。社の動き方や、冠城の姉登場に少年時代の話、どれも卒業フラグに見えてしまうんだな笑
こづみっく

こづみっく

過去の冠城亘と重ねてるところがよい。でもわーくん呼びはきつい笑
kkkkk

kkkkk

国民の声をぶつけた脚本にあっぱれ!12歳の友情を守るべく幹部もたちあがった!スッキリしたストーリーで胸熱!
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banchou

banchou

しれっと元首相や前政権批判をぶち込んで来る辺りがさすが太田愛脚本。 相変わらず骨太。
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Mizuho

Mizuho

元日スペシャル。最初から犯人が明らかにされている描き方もあるのですね。政治家に忖度しがちな本部長が立派な正義感示していて良かったです。 ただ、あんな過保護で自分の子供の友達を直接的に攻撃する親、仲間由紀恵の登場の仕方はないんちゃう〜と突っ込んでしまった。
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Junpei

Junpei

最初からコメディ表現の多い回だった。特に右京さんは誇張し過ぎというか、右京さん自身が右京さんのモノマネをしてるかの様だった。それでありながら、物語が全て繋がっていく脚本は素晴らしい。ラストまで登場人物余す所なく登場し、そことそこが繋がるかと思った。社会的な内容も濃いエピソードである反面、少し説教臭さも感じてしまった。タイトルの『二人』も色々な意味を考えてしまう。
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無影

無影

久々の太田さんの元日SP。2時間中弛みもなく、最後はピエロに似た快い逆転劇もあってと、文句なしで今期No1の回でした。 今回のテーマは自己責任論。富は一部の者に独占され、国はその権益を守ろうとする。そこからあぶれた者は「努力が足りない」「自己責任」と切り捨てられる。資本主義社会では自己責任が基本。それはそうですが、権力者はそれを弱者を虐げてよいことの正当化根拠として濫用する。その残酷さを浴び続けて育った子は、住民税非課税がスティグマとして受け止め、両親に捨てられ、祖母と二人暮らしでも、貧乏なのは自分の努力が足りないせいだと言い聞かせ、人に頼るのは恥ずかしいことだと塞ぎ込む。弱者がそうなれば権力者にとっては都合が良く、より「お友だち」のための社会を作ろうとする。こんな負のスパイラルを、2時間の上質なサスペンスの中に見てとれました。さすが太田愛先生。もっと多くの回を担当していただきたいです。
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