<概説>
過去からの亡霊はキャロル・ディーンハイムひとりではなかった。サンジェルマンやカリオストロといった歴史の裏の怪物達と、戦士達はまたも闘争をすることに。シンフォギアの闇がついに開陳される、ミュージカルバトル第四弾。
<感想>
物語的には無印やGと比較してどれが特段優れてるってことはないのですが、相変わらず熱量がすごいです。
特に第四期の名言「だとしても!」は、シンフォギアシリーズの根底を貫いているだけに胸が熱くなりました。
しかし本作の本当に燃えるところはそこではなく。
この時点で第5期XVの存在が匂わされていたことです。
従来のファンは最終章がいつかいつかとヤキモキしつつ、後続のファンはそのまま最終章に突撃して燃えあがる。熱の継続こそが最高で、この後最終章は2日で視聴終了しました。
この時点で立花響のカップリングは(ひびみく以外)派閥が大分裂していましたけれど、サンジェルマン派って奇特ですよね。アレはカップリングというよりは…(宣戦布告)