さて、前作「暦物語」ラストにて壮絶な展開を迎えたのだが。。
当時の私の視聴履歴はそこで一旦途絶えている。
なのでそこからの顛末は今回のマラソンで初めて知ったのだ。笑
本作は「終物語」となっているが後編といった感じ。
・「まよいヘル」
・「ひたぎランデブー」
・「おうぎダーク」
から成る物語。
時系列的には、暦物語のラスト「こよみデッド」のすぐ後。3/13朝～3/14。
まず「まよいヘル」。
臥煙伊豆湖に殺されてしまった暦は、なんと地獄に落ちてしまう。
そこには、「鬼物語」で成仏した八九寺真宵が居た。ついでに「憑物語」で斧乃木ちゃんの「アンリミテッドルールブック」で召された手折正弦も。
どうやら暦を一旦地獄に落とすことにより、吸血鬼性を剥がすことが目的だったらしい。
現世に戻る刹那、八九寺真宵を連れ去る暦が流石のファインプレー(≒変態プレー)。
次に「ひたぎランデブー」。
なんとか現世に戻れた暦は急いで大学受験をこなし、翌日にひたぎとデートをする。貴重なガハラさんの運転シーンが拝める。
この物語は平和そのもの。ほんわかする。
最後に「おうぎダーク」。
ついに迎える忍野扇との最終決戦。
暦サイドは、臥煙伊豆湖、全盛期の力を取り戻したキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード、斧乃木余接そして神となった八九寺真宵と十分な戦力。
対する忍野扇から、とある要望を持ちかけられ…
久しぶりの忍野メメが最高。その後の暦の行動も、今までの暦からするとそうなるよな、と納得。
ここまで物語シリーズを追ってきて良かったと思えた。
