久しぶりに「傷物語」を、そして映画館で「こよみヴァンプ」を鑑賞して物語シリーズ熱が再燃。
しかも2024年に新シリーズが放送されるらしい！
これは全作復習しないと、ということでちょうどアマプラで配信されている好機にマラソン開始！
ここ1ヶ月ほどは、ずっと物語シリーズどっぷりの日々。
「傷物語」三部作が公開になった年以来の鑑賞。
春休みの「傷物語」、ゴールデンウィークの「猫物語(黒)」を終えて5/8～6/13の出来事を描く。
今回は
・ひたぎクラブ(戦場ヶ原ひたぎ)
・まよいマイマイ(八九寺真宵)
・するがモンキー(神原駿河)
・なでこスネイク(千石撫子)
・つばさキャット(羽川翼)
の5つの物語で構成され、それぞれ5人のヒロインが登場。
主題歌もそれぞれのヒロインが歌う5曲が用意されているという豪華さ。
元が小説なので語りのパートが多い。
が、主人公の阿良々木暦(神谷浩史)の声がとても心地よく、全く苦にならない。ずっと聞いていられる。
シャフト作品に触れたのがこれが初めてだったけど、画面が切り替わる時に出る「黒齣」とか、冒頭でドン！ドン！ドン！と出てくる小説文とか秀逸で、違和感なく入り込めてすぐ好きになった。
「傷物語」から続投の忍野メメがとても良い。いい感じの立ち位置、アドバイス、そして声も良い。物語シリーズの声優さんはほんとにみんな最高。
今回は、元キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードこと忍野忍はダンマリ。
どの話もどれも粒ぞろいだが、つばさキャットの二話目、戦場ヶ原とのデート回は特にお気に入り。
神エンディング曲として知られる「君の知らない物語」の歌詞「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」が重なった瞬間が美しくてたまらなかった。
