怪獣8号のRinのレビュー・感想・評価

怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台。そんな怪獣を討伐する防衛隊への入隊を志し主人公は幼馴染と約束をしていたんです。"2人で怪獣を全滅させよう"そんな主人公も今は32歳。いつの日かその夢を諦め日本防衛隊の隊長である幼馴染の活躍を横目に怪獣の解体業者として日々を過ごしていた。そんなある日、アルバイトの青年から防衛隊の年齢制限が引き上げられることを聞き、再び防衛隊を目指すと誓ったはずだったのに

《怪獣になってしまう》

という所から始まる怪獣バトル作品。そしてこの作品の魅力は一度夢を諦めた中年男性がもう一度夢を追いかけるという、この姿がかっこよくて、各キャラの感情をすごい大事にしてる作品なので、感情移入ができるところにあると思う。それに加えて気になる要素も多いのだから、一度見たら止まらない。